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ワイルドアームズ 2ndイグニッション PS one Books http //www.nicovideo.jp/watch/sm2839 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2714158
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ワイルドアームズ クロスファイア 【わいるどあーむず くろすふぁいあ】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント 開発元 メディア・ビジョン・エンタテインメント 発売日 2007年8月9日 定価 4,980円 廉価版 PSP the Best 2009年11月26日/2,666円 配信 【PSP】2009年11月26日/2,096円 判定 良作 ワイルドアームズシリーズリンク SIEワールドワイド・スタジオ作品 概要 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 ワイルドアームズシリーズ第7作目。シリーズ初の携帯機での発売となり、ジャンルもRPGからシミュレーションRPGに変更されている。また、タイトルに初めて数字を表す語句が含まれていない。 特徴・評価点 各キャラクターには「クラス」が設定されており、変更することでパラメータやパーソナルスキル(以下PS)、オリジナル(技)が変化する。主要キャラクター6人それぞれの「専用クラス」と、汎用キャラクター用の「汎用クラス」があり、主要キャラは両方に、汎用キャラは汎用クラスにのみクラスチェンジできる。 近接格闘や属性攻撃に特化、回復特化、サポート特化や、果てはアイテム探索に特化したクラスもあり楽しめる。 PSは始めはそのクラスについている時しか効果を発揮しないが、戦闘勝利時に手に入る「パーソナルスキルポイント」をためることによってクラスチェンジ先で使用可能となるなど、FFシリーズのジョブシステムにとても似ている。レベルによってつけられるPSも増え、また全てのPSを習得するとクラス専用スキルである「SPスキル」を習得できる。 各クラスの性能はかなり尖っており、特定のクラスでないと出来ないことも多い。このゲームの面白い部分でもあるが、後述の問題点にも繋がっている。 戦闘に関して 戦闘前には戦闘の解説「DER / ダイレクト・イベント・レポート」が入り、これによりどのクラスにするか、どんなスキルを付ければいいかなどの戦略を考えることができる。失敗してしまってもプレイヤーターンなら何時でもデータのロードや戦闘前にまで戻ることができるようになっている。 ただ敵を倒すだけではなく、「敵に見つからないよう移動する」「スイッチを押しながら進む」「敵のMPを0にする」などのパズル要素もある。 フェイズ制ではなく、RES(素早さ)に従い、TO,FFTのようにユニットごとにターンが回ってくる。 地形効果や高さの概念、敵キャラを味方キャラで囲うと効果が出るなど位置取りの戦略性も重要である。 戦闘による疲れを示すVP(体力)のパラメータがあり、VPがなくなるとHPが減っていくので、装備の重さ(VPの減少に影響)を考慮したり、効率のよい攻略を求められる。また、これを逆手にとってわざと長期戦を挑むという手もある。 熱いストーリー展開。 母の仇を追う主人公が王国の内乱に巻き込まれていき、主人公は苦しむ人々のために大嫌いな「嘘」をつくことを決意する。主人公と仲間の王女との友情やパーティキャラクターとの絆、ラスボス撃破後の展開など見所は多く、シリーズ独特のセリフ回しも健在。 いくつか回収されていない伏線があるがストーリーへの影響は特になく、街の人のセリフなどから推測はできるようになっている。 特にエンディングは非常に評価が高い。泣いたという声も。 BGMも好評。特定の場面で流れる「描いた未来を画架に掛ける」「PRINCESS ARMY」、一部ボスの専用戦闘曲である「傾城佳刀」、「幸せを侵し、未来を略奪」、「黄昏の奸雄」など名曲・良曲は非常に多い。 パーティキャラクターだけではなく敵キャラクターにも見せ場が多く、キャラクターの評価は高い。 シリーズ恒例キャラ『トニー』は今回は犬として登場。 また、シリーズ恒例ボス『ラギュ・オ・ラギュラ』は、ほぼ全パラがMAXに限りなく近い化け物レベルの強さであり、あるスキルがないと近づく事さえ出来ずに全滅させられ、近づいたとしてもワンチャンスで殺しきらないと逆にこっちが全滅させられる可能性が高い。その分、頭を使って勝った時の喜びも大きい。 賛否両論点 MAP攻略中はセーブができない。 ただし攻略中のセーブはSRPGでは賛否分かれる要素なので、どちらが正解かは難しいだろう。 中断自体はPSPのスリープ機能で代用できるが、携帯機故に電池切れに悩まされる時もあるので、再利用不可能な中断機能は欲しかったところ。 問題点 パーソナルスキルが揃ってくる中盤以降の難易度が低い。 CPUの思考パターンに多少難がある。 一例として、ダメージを受けたり射程圏内に入らないと全く行動してこないものもいれば、わざわざ無敵状態の相手に攻撃を仕掛けたりするものもいる。 自分にRESがランダムで蓄積されるPS「アクセラレイト」が強力すぎる。 ターンごとに発動するため、毎ターン行動可能な数値まで蓄積されてそのキャラに3回連続でターンが回ってきたり、他のキャラと自分のターンを入れ替えるオリジナル「ターンシフト」を使ったらそのキャラより先に自分のターンが回ってくるなどということはザラ。 ロードがやや長い。 DER前のロードなどが長くテンポが少し悪い。バトル中にキャラが喋るときなども細かいロードが入ることがある。データインストールがあまり普及してなかった時代だった為、致し方ないか。 ダウンロード版が発売されているので、ロードが気になりそうな人はこちらをおすすめ。快適にプレイできる。 一部MAPの仕様 複数の移動力の高い敵ユニットを相手に防衛ラインを守るMAP1-14、こちらのユニットよりも遥かに能力が高く強力なクラスのユニットが多数登場し、増援の発生条件が嫌らしいMAP2-1は誰もが認める高難度。また攻略法がDERにのっとってやるしかないMAPや勝利条件が特殊なMAPも多く、やらされている感を強く感じる人も。 特定のクラスでないと対応出来ないギミックが登場するステージが多く、クラスチェンジを強要されがちなのも窮屈に感じられ易い。 シナリオの難点 物語最終盤~エンディングが尻切れトンボ気味。 総評 ジャンルの変更などが物議をかもし、発売日がPSP-2000の発売1ヶ月前というタイミングの悪さもあり、売れ行きはあまり芳しくなかった作品。 しかし、ワイルドアームズシリーズに連なる一作として購入者からは概ね好評を得ており、このシステムを継承した続編を希望する声も存在する。 その後の展開 後にシリーズの生みの親とも言える金子彰史氏がメディアビジョンを退社したため、10年以上もシリーズ展開が途絶えるという状況となっていた。 更にその後、シリーズの新作がソーシャルゲームとしてリリースされるとの発表があり、スマートフォン向けアプリとして『ワイルドアームズ ミリオンメモリーズ』が2018年9月よりサービスを開始した。ちなみに本作主人公の「クラリッサ」のボイスは代役が起用されている。 本wikiの執筆対象外であるため詳しい説明は省くが、音楽など一部の要素を除いては厳しい評価が多く、約1年でサービス終了が告知され、その後の2020年2月27日16 00をもってサービス終了となった。 前述の通りWAシリーズの新作は途絶えているが、金子彰史氏がシリーズ構成・脚本を務めるTVアニメ『戦姫絶唱シンフォギア』シリーズは、WAシリーズと共通する要素が多く、一部のファンからはWAシリーズのナンバリングタイトルになぞらえて「ワイルドアームズ 6th シンフォギア」などとも呼ばれている。 このアニメの企画を手掛けた上松範康氏は、WA5やWAXFに楽曲提供として携わっていたという繋がりがある。 その後の2022年8月30日より、クラウドファンディングサイト「キックスターター」上にて新作RPG『ARMED FANTASIA』の企画が始動。『PENNY BLOOD』とのダブルキックスターターであったが、1ヶ月で約3.8億円を集め、全ストレッチゴールを達成して企画は成立。開発が正式に開始された。あくまで『ワイルドアームズ』シリーズの新作ではないと明言はされているものの、ゲームデザイン&シナリオに上記の金子氏が、音楽にはなるけみちこ氏や上松氏にElements Gardenなどとシリーズと関わりの深いメンバーが集い、ゲーム内容にも「渡り鳥」や「ARM」といったおなじみの要素が散りばめられている。 余談 ヴァイスハイト役を演じている比嘉久美子の名前が、取扱説明書にて「比喜久美子」と誤表記されてしまっている。 WA5との連動機能があり、USBでPS2とPSPを繋ぐ事で双方にいくつかの特典を得ることができる。 WA5はアーカイブスでも配信されたが、アーカイブスでは連動は不可能になっている。 ゲームで描かれていない部分を描いた漫画版が発売されている。
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WILD ARMS 3 part8 最後の一人!!! youtube用 ニコ動用 http //www.nicovideo.jp/watch/sm15183780 上へ ゲーム詳細内容 ゲームタイトル WILD ARMS Advanced 3rd メーカー (株)ソニー・コンピュータエンタテインメント 機種 PS2 当時発売日 2002年3月14日 当時定価 6,090円(税込) ゲームアーカイブ なし 配信日 未定 販売価格 未定 現在購入可能箇所(2017/6/29時点) 【中古】[PS2]WILD ARMS Advanced 3rd(ワイルドアームズ アドヴァンスドサード) 通常版(20020314)【RCP】 価格:280円(税込、送料別) (2017/6/29時点) 【中古】ワイルドアームズ アドヴァンスドサード プレミアムBOX (限定版)ソフト プレイステーション2ソフト/ロールプレイング・ゲーム 価格:518円(税込、送料別) (2017/6/29時点) マイリスト 一気に動画を見たい人向けですw これで楽に見れると思いますので、お好きな方で閲覧してください。 youtube用 ニコ動用 【ニコニコ動画】 【ニコニコ動画】 コメント 裏技ややって欲しいこと等ありましたらコメントをお願いいたします。 ゲームごとにコメント分けしていますので、違うゲームの話はご遠慮下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る 上へ
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◆ワイルドアームズ ←戻る (Lv35+ヘビーファイアCLv5) 命力 魂力 腕力 体力 器用 素早 魔力 抗魔 集中 成長値 +7 +5 +9 +3 +5 +1 +1 +3 +1 HP 攻撃 防御 魔攻 魔防 命中 制御 行動 回避 補正値 - +25% - - - - - - - ◇ソウルアビリティ 名前 種類 効果 SP AC 修得条件 広域乱反射 強化 『チャフ』専用強化アビリティ / 『チャフ』のAC+1 発動上限数が半分になるが、発動率が2倍になる 2 0 CLv1 『チャフ』修得 広域面散布 強化 『フレア』専用強化アビリティ / 『フレア』のAC+1 発動上限数が半分になるが、発動率が2倍になる 2 0 CLv1 『フレア』修得 大艦巨砲主義 一般 オープニング時、味方全員の与ダメージを10%上昇させる ただし、味方全員の待機ゲージ減少速度が10%ダウンする 3 3 CLv1 大艦巨砲主義Lv2 一般 オープニング時、味方全員の与ダメージを11%上昇させる ただし、味方全員の待機ゲージ減少速度が10%ダウンする 3 3 CLv3 - - - - - - リアクティブアーマー 一般 オープニング時、間接攻撃に対する受ダメージが25%減少する ダメージ減少効果が発動する度に、効果が半減していく 2 2 CLv1 リアクティブアーマーLv2 一般 オープニング時、間接攻撃に対する受ダメージが30%減少する ダメージ減少効果が発動する度に、効果が半減していく 2 2 CLv3 リアクティブアーマーLv3 一般 2 2 CLv5 - - - - - - - - - - - - - - - - - - フレアLv4 ガード 距離1.0以内の自身を含む味方への魔法攻撃に対し、 10%で回避させる / 戦闘中の発動上限6回 / ガード 1 3 CLv1 フレアLv5 ガード - 1 3 CLv3 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
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ワイルドアームズ 【わいるどあーむず】 ジャンル RPG 対応機種 プレイステーション 発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント 開発元 メディア・ビジョン 発売日 1996年12月20日 定価 5,800円 廉価版 PlayStation the Best 1997年11月20日/2,800円PS one Books 2001年10月12日/1,800円 配信 ゲームアーカイブス 2007年7月26日/600円 判定 良作 ワイルドアームズシリーズリンク SIEワールドワイド・スタジオ作品 概要 特徴 主要キャラ 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 口笛と荒野のRPG第1弾。正統派が不足していた当時のPSのRPG群の中、王道の見下ろし型RPGということで年末の目玉の1つとなっていたソフト。 直後に『ファイナルファンタジーVII』の発売が控えており、ややその影に隠れる形になるも口コミで評判となりハーフミリオン近いセールスを記録。 今は亡きザ・プレイステーションの読者投稿ランクでは、常に50位圏内をキープしていた唯一のPSソフトとなり、根強い人気を誇った。 『FFVII』発売のまさに直前、SFC時代に1つの円熟期を誇った2Dドット絵RPG群の集大成を目指したかのような内容となっている。 特徴 ダンジョンの特徴や名称、敵キャラの位置づけ、シナリオの運び方、システム、シナリオ展開、隠し要素、世界観、あらゆるところにFC~SFC時代に名作と呼ばれたRPGの影響がそこかしこにみられる。 特に『ゼルダの伝説シリーズ』、『エストポリス伝記II』、『クロノ・トリガー』の影響が強く見受けられる。 戦闘はオーソドックスなコマンド入力型。 悪く言うなら陳腐なのだが、余計な要素が少ない分だけ王道の安定感があり遊びやすい。 UIは上を押せば攻撃、横を押せばアイテム、下を押せばフォースアビリティといった具合。この操作法によりカーソル移動の手間が軽減されており、なおかつきちんとアイコンで明示されるため直感的にもわかりやすい。 フォースポイントシステムは、本作の戦闘面における数少ない独特な要素。 攻撃する、攻撃を受ける、防御するなど様々な要因でフォースポイント(FP)が増加し、FPを消費して特殊な攻撃が可能となる。 FPの初期値はゼロで、戦闘ごとにリセットされる。最大値は100。魔法や技に使用する「MP」とは別枠の扱い。MPの方は一般的なRPGと同様、宿屋に宿泊することなどで補充され、戦闘終了後も引き継ぐ。 FP50のフォースアビリティは3人とも共通。装備しているプレートに対応したガーディアン(神様のようなもの)の力を借りるというもの。 FPが上昇するのに伴い、各パラメータも少しずつだけ上昇する。また最大値の100まで溜まると、該当キャラクターの頭上に「CONDITION GREEN!」の表記が発生し、戦闘不能を除くほとんどの不利な状態異常が解消される。このため、増えたはしから消費していくばかりではなく、あえて溜め込むという戦略も存在している。 ただし基本的には、フォースアビリティに変えてしまった方が有利に働く場面が多い。 シリーズの特徴となるグッズを使ったダンジョンの謎解き ゼルダシリーズに近く、爆弾で壁等を爆破したり、フックを伸ばして崖を超えたりといった事をして進めていく。 特徴的なダッシュ移動。 ゼルダシリーズの「ペガサスの靴」に近い仕様。 移動中にダッシュボタンを押すとしばらくその場で軽く足踏みし、押し続ける事により一気にタタタと走り始める。ダッシュ中は快速なのだが、慣性がついてしまうためとっさの方向転換や制止がきかない。曲がろうとすると大きくぐるっと回ってしまうし、止まろうとしても少し余分に走り続ける。 序盤にタイムトライアルサーキットがあり、タイムを縮めるには巧みに曲がるテクニックが必要。なおタイムが計測されるだけで景品などはない。 ロディのグッズ「ローラーダッシュ」は実質的なダッシュLv2。こちらは更に早くてオマケに敵とも遭遇しない代わり、制止もカーブもほぼ不可能。直線上に穴でもあったら回避の余地なく落下する。 メッセージウィンドウやコマンドアイコンを、任意でまるきり違うデザインへ変更できる。 ただし自力でドットを打って「描く」必要があるため、使いこなせたプレイヤーは少数派だろう。 村にいるニワトリに対し「バクダン」などで攻撃できる。『ゼルダの伝説シリーズ』とは違い、逆襲はされないので安心。 とある村の村長にワイヤーフックを使うと 「はウッ!」 というメッセージが返ってくるという遊び要素も。 放置してるとアイコンが飛び交うスクリーンセーバーが表示される 主要キャラ ロディ 「ARM」と呼ばれる様々な古代兵器を扱う。彼のみ特殊コマンドがMPではなく弾薬式で管理され、なおかつ全ての「ARM」が攻撃用の兵器であるという純アタッカー。 「ARM」は技師にお金を払って威力・命中・最大弾数をそれぞれ強化改造できる。 鈍足な代わりHPと守備力に優れ、仲間の中では最後まで立っていることが多い。 グッズは爆弾、アイテムレーダー、ダッシュ靴等。中盤まではバクダンによる破壊と、レーダーによる隠しアイテム探索のピンポイント起用になりがち。ローラーダッシュ獲得以降はダンジョンや街中での高速移動で活躍の場が増える。 ピンポイントで必要とされる場面のみ地味ながら着実な働きを見せる、というのが寡黙な彼のキャラクターにとてもマッチしている。 また、寡黙な事や、「ARM」が使える理由は物語の後半で明らかになり、そのシーンは多くのプレイヤーを唖然とさせた。 固有のフォースは、ARMを命中率100%で使える消費FP25のロックオン、仲間をかばう消費FP75のディフェンサー、ARMを威力3倍・命中率100%で使える消費FP100のブーストアタック。 ザック イベントなどでヒントを得ると、戦闘中に新たな剣技を閃くことが出来る。攻撃技がメインではあるが、盗みや治療といった小器用な技も覚える便利屋。 技の消費MPはレアアイテムで減らしていくことができる。最終的に全て消費MP1にすることも可能。 グッズは離れたところの宝を回収できるカゼネズミや、ライター、ワイヤーフックといったいかにもな冒険者装備。ダンジョンの探索において幅広く活躍する。こと序盤は、彼を表示キャラとして踏破していく場面が多い。 一人だけやや年長で遺跡荒らしに慣れたザックらしい役割。便利グッズの大半が冒険中に拾うアイテムであって初期装備じゃないとか、初期装備のカゼネズミは相棒であってザックが働いてるわけじゃないとかいったツッコミどころも含めて「彼らしい」。 固有のフォースは、最速で行動できる消費FP25のアクセラレイター、能力が上昇してクリティカルやカウンターの発生率も高める消費FP75のソニックビジョン、2回コマンド選択できる消費FP100のダブルコマンド。 余談だが、設定上は27歳となっているものの、 公式絵は最早40歳代じゃないかと思うほどに老け込んでいる。 リメイク版では年相応の絵柄になった。 セシリア 攻撃から回復・補助効果まで幅広い魔法を使える。 魔法は簡易魔法陣であるカード「クレストグラフ」へ書きこむことで習得し使い分ける。各地のマジックギルドでいつでも書き換えることが可能。持ち歩ける魔法の種類は所持カード枚数で限られる。(全16x白黒x2段階=64種で最終的には64枚入手可能) 魔法の名前は、プレイヤーが任意に変更することができる。自分で効果を把握しやすい名前に変えたり、あえてネタに走るといった遊び方も。ただしモンスターが使う魔法の名前も一緒に変わってしまうため、あまりおかしな名前をつけると雰囲気がぶち壊しになる。 グッズはもっぱらイベントアイテム。物語上の要所要所で印象的に使われる。他にはパズル的な仕掛けをリセットし、今いるエリアへ入ってきたときの初期状態へと戻す懐中時計なんてユニークなものも。 普段の移動や探索を後押しするようなグッズは持たず、パズルを解くため活躍するような機会も少ない。その代わりに大掛かりなギミックを動かすことが多く、物語の進行上でしばしば重要な働きを見せる。またリセット時計は地味に便利。 固有のフォースは、消費アイテムの効果を全体化したり防具アイテムから魔法の効果を引き出せる消費FP25のミスティック、装備しているガーディアンプレートから消費FP50版より強力な技を引き出す消費FP75のハイ・マテリアル、2回魔法を選択できる消費FP100のデュアルキャスト。 カゼネズミのハンペン ザックの相棒。システム上はパーティーキャラでないのだが、イベント中は独立した一キャラとして枠が確保されるためここに紹介しておく。戦闘にこそ参加しないものの、実質的な第四の主要メンバーとして存在感を発揮する。 ザックが覚える剣技の中には、ハンペンが敵からアイテムを盗む技もある。戦闘中における唯一の出番。 当然ながらグッズは持たない。というか彼がザックのグッズ扱い。 評価点 世界観はうまくまとめられている。 要素が多くともすれば散漫になってしまいがちな特徴を西部劇風の世界観と3人の主人公の背景を掘り下げることで1本芯の通ったRPGとしてまとめた手腕は見事。 敵キャラも個性豊か。特に『ゼット』というキャラは、敵キャラでありながらも作中での様々な行動からプレイヤーの心をガッシリと掴んだ。 世界観に彩りを添える「なるけみちこ」の音楽も好評価 西部劇テイストをうまくRPGの音楽として掘り起こしており、後に続くシリーズでも人気の要素の一つ。 戦闘で三者三様の役割がしっかり割り振られており、コマンド選択型の魅力を追求した戦闘システムとなっている。 とくにボス戦では各人の特徴をしっかり掴んだ上で戦略をたてないと撃破が難しいボスも多く、逆に雑魚戦はそれほど詰まることもなくサクサク進めるバランスになっている。 グッズを使った謎解きは程よいアクセントを生みプレイヤーに解く喜びを提供している。 グッズの配分も3人の性質を良くあらわしており、「協力して冒険している」気分を実感できる。 隠し要素が非常に多く、やりこみがいがある。 終盤になると様々なサブイベントが発生する為、本編そっちのけで隠し要素を攻略するプレイヤーが多発した。隠しダンジョン「ABYSS」もこの1作目から既に登場している。 自由度の高さ 本作は自由度が高く船を手に入れた後は行ける場所がかなり多くなるため世界の広がりを感じる事が出来る。 当時のPSのゲームの中ではロードがかなり早く、テンポが良い。 一度建物に入ってしまえば、戦闘突入時を除いて 移動中は一切ロードが無い 。 バトルのインターフェースが使いやすい。 現代で言うところの、スマートフォンの「フリック入力」に近い仕様。直感的で分かりやすく、かつ入力の階層が少なく素早い入力ができるため、テンポも良い。 口笛調のメロディを乗せたOPアニメが極めて美麗。 アニメの美しさだけに限って言うなら、シリーズ中でトップという声も多い。 ゲーム情報誌の付録CDやCM等でも使用されていたため、このアニメに惹かれ購入を決めたプレイヤーも多かっただろう。 ただし中盤に登場している少女については、誰だか理解できないプレイヤーが圧倒的に多数だったと思われる。セシリアと誤解した人も多かったろうが、実は花売りの少女マリエルであるとのこと。もっとも彼女の外見に関しては、このアニメを除くと作中のチビキャラのみしか情報源がない。識別できようはずがなかった。 + OPムービー http //www.youtube.com/watch?v=FNFcDHq6T4Q セーブデータの管理システムが地味に優秀。 必要十分な一通りの機能が揃っていてかつ動作も早い。メモリーカードの中身を操作するのにとても快適。 本作以外のソフトのセーブデータも管理できる。PS本体の管理画面よりも使いやすいと好評だった。 賛否両論点 ザックのFP75消費のフォースアビリティである「ソニックビジョン」が強すぎる。 習得が早めで中盤から猛威を振るう。 ソニックビジョンの効果は使用したターンのみザックのSTR・VIT・RESを3倍にし、回避率・反撃率・クリティカル率を100%にした上で通常攻撃を行うというものだが、攻撃が必ずクリティカルになるため実際のダメージは通常攻撃の3倍以上であり習得時点のロディのARM攻撃と比べても2倍以上のダメージ。また攻撃を受ければ必ず反撃を行うため、その場合も同じだけダメージを加算する事ができるためバランスブレイカースレスレの強さである。 これだけ強力なアビリティであるためFPを75も消費するのだが、反撃によりある程度FPを回復する事が出来るため運が良ければ短い間隔で再使用が可能である。 ただし後半になってくると、他の攻撃手段でもわりと容易に9999ダメージを叩き出せるバランスで、ザックのFP100消費は2回行動選択可能なダブルコマンドなので、これだけが突出した性能でもない。 戦闘で強過ぎる要素が他にも多いとも言える。 それに対してロディのフォースコマンドは、「ブーストアタック」以外は微妙。 後半になるまで、FPの使い道が他にないから「ロックオン」経由でARMを撃っておく、程度の使用感になることが多い。 そもそも仲間二人の魔法や技は、ダメージを与えるタイプのものならデフォルトで命中率が100%。「ロックオン」か「ブーストアタック」しないと外れることがある、という時点でARMコマンド自体にも不遇な印象が漂う。その代わり弾数制なので、冒険を進め所持ARMの種類が増えてくると、他の二人より気軽にばら撒けるようになるのではあるが。 ロディは魔力が極端に低いため、唯一の共通フォース「マテリアル(FP50)」も使い勝手が悪い。足が遅いことも重なって、これを有効に使える場面がほとんどない。 セシリアのクレストグラフ管理が悩ましい。 序盤から大量の魔法が好きに選べる都合上、取捨選択がかなり難しい。手持ちのクレストグラフが少ない序盤は特に、どの魔法を選択したかが難易度へ直結してくる。 本作では多くの属性の攻撃魔法を覚えられるが、これから行く場所でどんな魔物が出てくるのかは、推測できる要素がほとんどない。 またそもそも、どんな魔物にどんな魔法が有効なのかも、明確なヒントには欠ける。一応、白魔法「アナライズ」で弱点の判別はできるが、個々に確認の手間がかかるうえ、ボスには実質的に無効化される(*1)。町に戻るまでクレストを書き換えられないこともあり、利便性はさほど高くない。また「アナライズ」そのものが習得枠を圧迫する。 属性が多い割には冷気属性が存在せず、そのくせ「フリーズ」という冷却タイプの攻撃魔法は存在する。これが「水属性」に分類されているせいで、「植物を冷却したら回復された」という、まったく直感的ではない相性も発生している。なお、水属性が存在するのに、水そのもので攻撃する魔法は存在しない。 このため、どの属性の攻撃魔法を覚えさせるかが、ほとんど運試しに近い。非力なセシリアは雑魚戦でも積極的に魔法でダメージを稼ぐ必要があり、攻撃魔法は必携に近いのだが。 実は初期習得している「フレイム」の有効な敵が序盤は非常に多く、無効化されるようなことも少ないのだが、これを分解し別の魔法に変えてしまうと苦労しがち。 「ヒール」の有用性が非常に高く、初期から最後までほぼ必須級。初期習得なので縛りプレイでもない限りまずやらないだろうが、こちらは分解すると確実に苦労する。セシリアはヒールが使える前提でゲーム設計されている節があり、これを失うと戦闘が辛くなることに加え、冒険の快適性も大きく下がる。 補助魔法の選択肢も非常に広いが、どの魔法がどのような効果を持つのか、簡単にしか説明されていない。実際に作って、そのうえで何度も使い試していかないと、効果のほどを把握しづらい魔法が多い。 役立つ場面がわかりにくいが特定の局面でのみ異様に有効な魔法だとか、一見すると有用そうな説明なのに大して役に立たない魔法などもあるため、外部の情報を参照しないと取捨選択が困難。面倒くさいから補助魔法は捨てる、という判断をしたプレイヤーも多いだろう。 補助魔法に関しては持続時間にもばらつきがあり、数ターンで消えてしまうものから、戦闘不能または戦闘終了まで続くものまであるというのも厄介。この持続時間についてゲーム内には何の情報もなく、本作では発生している補助効果を示すような目印や、効果が切れたというアナウンスすらない。 これらを悩み、試行錯誤すること自体が楽しい、という考え方もできなくはないが。 とりあえず「ヒール」と、いくつかの攻撃魔法を覚えてさえいれば、最低限の働きはしてくれる。裏を返せば、この組み合わせを外してしまうと活躍しづらい。戦闘メンバーが三人しかいない都合上、セシリアが役目を持てないとゲーム自体の難易度も上がってしまう。 運を上げることで性能が上がりまくる連続攻撃技。 ロディの「ツインデバイス」とザックの「スラッシュレイヴ」が該当。 最大で10回攻撃(ダメージは一括なので最大9999ダメージ)するというもので、運が高いと回数が増えやすい。 ただし確率の問題なので不確実。 運は宿に泊まったりレベルアップした際、数段階の中でランダムに変動する。しかし運を高める消費アイテムは序盤は2ギャラで売られているので99個まで買い溜めておけるし後半になるとタダで何個でも貰えるので、運を常に最大にしておける。 ダッシュの仕様が特徴的で楽しい一方、移動手段としては不便で使いにくい。 最初に溜めが発生するせいで短い距離の移動では逆に遅くなったり、直進しかできないため障害物の多い場所ではほとんど使えなかったりする。 最序盤で3人の仲間が合流してからは、新たな仲間と出会うことが無い 仲間が少ない分、3人の仲間はそれぞれシステム面の作り込みもストーリー面の背景描写も細かく、それぞれに強い個性と魅力を感じるのだが、仲間が3人だけというのは当時のRPGとしてもかなり少なく、やや寂しさを感じる。 問題点 戦闘シーンは見下ろし型RPGとしては初のフルポリゴンを実現している。これがこのゲームが発売当時、最も売りにしていた点だったが、皮肉なことに過渡期のカクカクしたポリゴンのため当時でも結構雑に見えた。まだドット絵で表現した方がよかったのでは?と言う印象を残す。 一方で戦闘突入時のアクセスの速さや光と影を効果的につかった(PSならではの)演出などは評価できる。 プレイヤーキャラの戦闘グラフィックは低頭身だがドット絵のキャラクターをそのまま立体的に起こしたものとして解釈するとさほど違和感を覚えなくもなる(?)。 戦闘がオーソドックスなコマンド選択型で目新しい要素がなく、キャラの育成要素もドーピングとレベルアップのみで少々物足りない。 戦闘のCGアニメーションが長く、テンポがやや悪い。 ただし、本作がRPG初の3D戦闘を取り入れた作品である事を考えると仕方が無いとも言える。 また前述の通り、快適なUIのお陰で入力のテンポはとても良い。 終盤、特にラストダンジョン突入時が少々さびしい。 サブキャラとの絡みが終盤に差し掛かるとほとんどなくなり、主人公たち3人だけがひっそりとラストダンジョンへ突入したかのような印象を受ける(*2)。 ライバルキャラ的な敵との戦闘およびここは任せて先に行け展開はある。 サブキャラたちの協力で飛行機を製造、その過程で船が沈没してしまい、終盤は主人公たちは世界唯一の飛行機で世界を高速で飛び回っているのに対してサブキャラたちの使える乗り物は小型ボートという状況ではある(*3)。 初期生産版ではロディのワイルドバンチというARMを使うと高確率でフリーズする(ベスト版では解消されている)。 この不具合はARMの命中率を100%にするフォースアビリティ「ロックオン」か命中率100%に加えてダメージを3倍にする「ブーストアタック」を併用すれば回避可能である。 入手が遅く命中率が低いので「ロックオン」「ブーストアタック」と併用でないとあまり使う気になれない、これより低威力のARM「バニシングレイ」でも3倍なら9999ダメージに到達するなど、素のまま使用する機会や改造する必要性が低い技なのが不幸中の幸いだろうか? 一部の状態異常攻撃が凶悪でハマリ要素を含む。 治療そのものは安価な回復アイテムで容易にできるが、戦闘メンバーが三人しかいない都合上、治療のために一人の手を割くだけでも負担は大きい。 こと「行動不能になる」タイプの状態異常を誰か一人でも受けると、治療役と合わせて二人の行動が縛られるため、動けるのは一人きりになってしまう。しかも、これが複数人にかかるケースすらある。 例えば本作の「睡眠」はかなり凶悪で、ターン経過によってしか自然治癒せず、治るまでずっと行動不能。しかも起きるかどうかがランダム判定の運次第なため、運が悪いと延々ずっと眠り続ける。(※一応、時間が経過するほど起きやすくはなる) ステータス異常はモーニングコールやステータスロックといった魔法で予防できるが、魔法にはクレストグラフの枚数という制限があるので、必要な時に所持しているとは限らない。 モーニングコールは治療も兼ねているうえ永続するが、対策できるのは睡眠のみという超ピンポイント。ステータスロックは上位魔法なので後半まで解禁されず、持続時間が非常に短いという難点も持つ。 いわゆるアクセサリー枠の「左手装備」でも対策はできるが、これまたピンポイントなうえ入手しづらいものも多い。 移動中の地形に視認し辛い部分がある。 いわゆる『倉庫番』タイプのパズルがあるのに、奥行きが分かりにくいため、一部の謎解きが必要以上に難解になっている。 序盤~中盤にかけてワールドマップの移動が少々不便。 大抵のRPGでは序盤で使えるようになる「好きな街・村に転移出来るようになる魔法」が作成可能になるのが本作では中盤以降と遅めである。 一部ダンジョンでの移動が不自由。 ザックの「ワイヤーフック」を杭などに当てて移動する場面が多く見られるのだが、これを斜め方向の目標へ当てるのが非常に難しい。 そもそもPSの十字キーが斜め入力に向いていないことに加えて、本作ではボタンをちょい押ししても、キャラがぬるっと歩いてしまう。このため向きの微調整がとても困難。上下左右と違い、斜め先の目標へ軸を合わせる行為は元々難しいというのに、操作の不自由さまでが難易度を底上げしている。 その場で向きだけを変える操作は一応、存在してはいるのだが。ただしこの操作は分かりにくいため忘却されがちなうえ、使い勝手もあまりよくない。これを併用しても結局は操作ミスのリスクが残る。 にもかかわらず、「ワイヤーフック」の斜め移動が要求される場面は、決まって崖やら床の端っこ。移動ミスすると高確率で足を踏み外し、奈落の底へ真っ逆さま。 幸いにして落ちても物理的なペナルティはほぼないのだが、エリアの入り口まで戻されて移動がやり直しになってしまう。ワイヤー移動は連続して要求される場面が多く、何度も最初からやり直しになるとストレスがたまる。大半の使用シーンでは、モンスターとのエンカウントも普通に存在するため、なおのこと。また極度に不器用なプレイヤーの場合、ワイヤー移動ができないという一点だけで、攻略を諦めることにすらなりかねない。 「カゼネズミ」も挙動は「ワイヤーフック」とほぼ同じなのだが、こちらは失敗しても、奈落へ落ちたりしない場所での使用が大半。このため、すぐにその場でやり直せることが多い。斜めへ飛ばす機会も少ないので、「ワイヤーフック」のようなストレスにつながることはほとんどない。 2種類のグッズを交互に使用するような場面がよく見られるが、本作ではグッズが1つずつしかセットできず、ゼルダの伝説シリーズの様に複数のグッズをセットすることができないため、いちいち持ち変えるのが面倒。 本作ではL2・R2ボタンを使用する場面がないので、せっかくならこうしたボタンにもグッズをセットできるようにしてほしかったところ。 隠しダンジョン『ABYSS』に入ってからのとあるギミックがノーヒント。 暗闇の中、複数あるスイッチをオンオフして、正解にしないといけないのだが、ゲーム中にはなんらヒントがない。 実は、とあるグッズを使う事で正解が判明するのだが、そのグッズはこれまでの冒険ではクリアに必須なものではなかった為、気づけないプレイヤーも多かった。 攻略本のスタッフインタビューでも、それについて触れている。 総評 2Dテイストの古き良きRPGの集大成のような作風で、王道ながらもオリジナリティあふれる魅力的な内容。 多くのファンが生まれ、現在まで続くシリーズの原点となった。 その後の展開 次回作である『ワイルドアームズ 2nd IGNITION』はこの作品から大幅に雰囲気が変わってしまったことやモッサリなテンポ、大味なゲームバランスなどから当初は賛否があった。 後にPS2でリメイクである『ワイルドアームズ アルターコード F』が発売された。 ストーリーの補完、豊富な隠し要素、強化された演出、膨大なやり込み要素に加え相変わらず評価の高いなるけみちこ氏の音楽と全体的に良好なリメイクなのだが、少々粗いグラフィックがイベントでドアップにされてしまったり、片面2層方式の読み込み不具合等の問題も発生してしまっている。 余談 『ファイナルファンタジーVII』の発売延期に、もっとも救われたソフトとも言われる。 あちらが当初の予定通り同じ12月に発売されていたら、こちらは外見的な見劣りが著しいため、実際よりも売り上げが大きく落ち込んでいたと思われる。 逆に同月のはずの『FFVII』が延期されたからこそ、RPG熱の高まっていたユーザーを好条件で呼び込む結果となったという、それこそ『ファイナルファンタジー(初代)』のような結果となった。 本作をPS2でプレイすると通常の場面でも稀にフリーズすることがあるため、こまめなセーブが必要。 メイン製作スタッフはPCE『天使の詩』『天使の詩2 ~堕天使の選択~』SFC『天使の詩 ~白き翼の祈り~』を手がけた人達であり、「魔剣ルシエド」「仙草アルニム」「1ギミルコイン」といったキーワードにその名残を見出すことができる。 攻略本の開発者コメントでは、スタッフが一部メインキャラの人格面について、かなり辛辣な表現でこき下ろしている。また悪役や小物キャラについてばかり、やけに称賛されている。 屈折した愛ゆえの表現と取れないこともないのだが、ファンとしてはかなりショックを受ける記述だろう。
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登録日:2012/10/29(月) 22 44 45 更新日:2023/08/30 Wed 11 10 03NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 WA WA F ブーメラン ワイルドアームズ 中田譲治 俺は必ず帰ってくる…… 帰ってきた漢 戦いに生きた漢 戦鬼 魔族 PS用ゲーム、ワイルドアームズ、及びそのリメイク版であるワイルドアームズアルターコードFに登場するキャラクター。 CVは中田譲治が担当(アルターコードF)。 鋼の体と水銀の血を持つ『魔族』と呼ばれる異世界の存在であり、中盤から魔族の幹部である『ナイトクォーターズ』の一員に加わる。 癒えぬ渇きを心に持ち、戦場でのみその渇きは癒される。との考えを持つため、常に戦場に赴き、強者との戦いを求める『戦鬼』である。 元々彼はナイトクォーターズに匹敵する実力を持ちながらも、様々な理由からナイトクォーターズ入りを許されなかった『イレギュラーナンバー』という存在であった。 彼は裏切り者や任務に失敗した者を始末する『処刑人』であり、同族殺しとして忌み嫌われていたため、ナイトクォーターズに加えてもらえなかったのだろう。 事実、魔族のトップであるマザーが彼をナイトクォーターズに迎えた時、ナイトクォーターズのリーダーであるジークフリードは露骨に嫌悪感を示していた。 もっとも、彼はそんなことはどこ吹く風とばかりに自身の欲望を満たすためだけに戦っていたのだが。 また彼のその戦いに対する飽くなき欲望は、欲望を司るガーディアン(ファルガイアの聖霊のようなもの)、ルシエドを従えるほど。 【ゲームでの活躍】 序盤の終わり、ヴォルカノントラップにてナイトクォーターズが一人、ベルセルクを主人公たちが打ち倒した後に声だけで登場。 主人公たちに敗れたベルセルクを 『奇策を使いながらも敗れるとは戦士の恥』 として切り捨てた。 その後、ベルセルクが抜けた穴を補う形でナイトクォーターズに昇格。 ベルセルクを倒した主人公たちの力を試し、自分と戦うに相応しいかどうかを見極めるため、風の海のエピタフにて待ち受ける。 戦闘後、主人公たちに『今は弱いが強くなる素質がある』と見極め、自分に追いつけるほど強くなれ、と促してその場を去る。 2度目は墜ちたサンクチュアリにて戦闘。 戦闘後、前よりも確実に主人公たちが強くなっていることを実感し、サンクチュアリに残されたガーディアンロードの石像を『お前たちが強くなるならば』と彼らに譲る。 そして3度目、最終決戦の地、宇宙コロニー『マルドゥーク』へと続く塔『カ・ディンギル』入口にて主人公たちを待ち受ける。 戦いは熾烈を極めるも、遂にブーメランをも凌ぐ強さを手に入れた主人公たちが勝利。 敗北を認め、またいつの日か合まみえたいと語り、道を譲る…。 …が 『一度ならず、二度までもニンゲンに力を貸すとは…』 なんとブーメランを疎ましく思っていたジークフリードが主人公たちごとモンスターに葬らせようとする。 モンスターの牙が主人公に迫った瞬間― 『行けッ!ニンゲンの戦士ッ!』 『ここは俺が引き受けるッ!』 『…別にお前たちを救うつもりはない。』 『獲物を他の奴に取られたくないだけだ…。』 『お前たちを狩るのはこの俺だッ!』 殿を引き受け主人公たちを逃がしたブーメラン… 『ニンゲンが希望を力に変えるのならば、俺は欲望を刃に変えてみせよう…』 『それが戦鬼である俺の生き方、戦い方だ』 『俺は必ず戻る。あいつらと決着をつけるためにな…』 『ここは、俺の死に場所じゃないッ!!』 瞬間、大きな振動がカ・ディンギル内に逃げ込んだ主人公たちに伝わる。 戦場となった塔の入口に戻ると、そこには主を失ったブーメランの得物、クレッセントファングが突き立っていた…。 以下、クリア後ネタバレ 『俺は必ず帰ってくる…』 クレッセントファングを拾った後、特定条件を満たした状態で闘技場へと向かい、試合にエントリーすると… 『こいつらは、この俺のエモノだ』 『ザコは、ひっこんでおいてもらおうか』 なんと、死んだはずのブーメランが飽くなき戦いへの欲望を力とし、地獄から蘇ってきたのだ。 地獄から舞い戻りし戦鬼… その名もブーメランフラッシュ…。 『またせたな…ニンゲンの戦士どもよ…』 『俺はお前たちとの決着をつけるために、約束通り、地獄から舞い戻ってきた』 『新たな力を身につけてな…』 『戦いという、飽くなき欲望にとらわれたこの俺と、俺に付き従った、欲望のガーディアン、ルシエド…』 『その絆が生み出した最強の力…』 『それがガーディアンブレード、魔剣ルシエドだッ!』 『伝説の彼方に忘れられたガーディアンブレードの威力ッ!』 『その身に刻んでもらおうッ!』 なんと彼はかつてファルガイアの大地を引き裂いたとされる魔剣、ガーディアンブレードを携えていたのだ その力はまさに圧倒的であり、戦いに生きる戦鬼のそれに相応しい物であった。 それに対し、主人公たちは想いを束ね、力とし、立ち向かう。 そして…遂に決着はついた… 『想いを束ねた心の強さが限界以上の力を生み、不可能を可能にする』 『それが、奇跡…』 『ニンゲンに与えられた、ファルガイアを守護する力というわけか』 主人公たちを認め、己の終りを悟ったブーメランは呟く 『…どうやら俺も、ここまでのようだな』 『だが、俺は負けたのか…?』 『いいや、負けていない…』 『戦鬼として戦いの中に生き、そして、駆け抜けたのだ…』 『それは敗北ではないッ!』 『勝利とは己の描いた夢を全うすること』 『戦いの中に生き、そして散りゆくことで、俺の心の渇きが癒されていく』 『俺こそが勝利者だッ!』 『戦場に燃え尽きた俺の生き方に、ただの一度も、振り返ることなしッ!』 己の夢を全うし、勝利者となった彼は満たされて散っていった… Fではルシエドがマテリアル技「ブラックレネゲイド」を使用するためますます強敵と化している。また、カ・ディンギルでの台詞も変わっている。 『ニンゲンが希望を力に変えるのならば、俺は欲望を刃に変えてみせよう…』 『それが戦鬼である俺の生き方、戦い方だ』 『ルシエド……地獄に付き合ってもらうかも知れんぞ』 『だが案ずるな。俺の逝く地獄は、戦いの無間地獄。退屈などとは無縁の地よ』 ここを死に場所と定めたブーメランだが、その前に地を踏み鳴らして現れたのは……。 『フ……ここは既に地獄だったか? 己の手にかけた者とまみえようとはな』 『地獄にすら忌まれるならば仕方がない。俺は、俺に相応しい場所……戦場を目指すとしよう』 『さあ、駆けて抜けるぞ! ルシエドッ!』 この後クレッセントファングを残して姿を消し、闘技場で再会するのは同じ。 フラッシュのデザインが大幅に変わっており、エールストライカーを思わせるウイングユニットを装備している。さらに、必殺技『シャドウ・ブーメラン・マキシマム』にはルシエドの能力「耐性の数に応じてダメージ増加」が付与されているため、シェリフスターなどつけていた日にはどんなに強化しても一撃で倒されてしまう。 幸い特殊効果はそれくらいで、高威力の物理攻撃が大半なので、リタリエイションを切らさなければ防御は何とかなる。 決着時の台詞が少し変更されている。 『…どうやら、俺はここまでのようだな……』 『だが、俺は本当に負けたのか…? いいや違う、俺は負けてなどいないッ!』 『勝利とは、己の描いた夢を全うすること』 『俺は戦鬼として戦いの中に生き、そして駆け抜けたのだッ!』 『お前たちに敗れたとて、俺は、俺自身の信念に負けてはいない』 『俺こそが勝利者だッ! 戦場に燃え尽きた俺の生き方に、ただの一度も振り返ることなどないッ!』 『俺は逝く……だが、こいつまで付き合わせる気はない』 『こいつはまだ渇いたままなんだ……だから、戦いで満たしてやってくれ……』 追記・修正は彼の欲望を満たしてからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] Fではルシエドがマテリアル技を使ってくるのでより強敵に。 -- 名無しさん (2013-10-13 12 37 06) 名前かっこわる -- 名無しさん (2014-04-02 00 39 40) ↑そうか? 下手にややこしいだけの厨二病なネーミングよりよっぽど良いと思うが? -- 名無しさん (2014-04-02 09 37 41) 今でいえばツンデレとも言える。 -- 名無しさん (2015-06-22 17 47 42) アルターコード:Fではエールストライカーを装着してたような? -- 名無しさん (2015-06-22 22 15 04) ↑3 クソだせぇ厨二名前ばかり見て感性が腐ってんだろ。 -- 名無しさん (2016-02-08 10 26 05) リメイクでデザイン劣化して草 -- 名無しさん (2019-09-05 08 05 45) 名前 コメント
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WILD ARMS 3 part1 RPGなので、戦闘シーンはしゃべることがないので、いい案がありましたらコメントをお願いいたします。 youtube用 ニコ動用 http //www.nicovideo.jp/watch/sm15088106 上へ ゲーム詳細内容 ゲームタイトル WILD ARMS Advanced 3rd メーカー (株)ソニー・コンピュータエンタテインメント 機種 PS2 当時発売日 2002年3月14日 当時定価 6,090円(税込) ゲームアーカイブ なし 配信日 未定 販売価格 未定 現在購入可能箇所(2017/6/29時点) 【中古】[PS2]WILD ARMS Advanced 3rd(ワイルドアームズ アドヴァンスドサード) 通常版(20020314)【RCP】 価格:280円(税込、送料別) (2017/6/29時点) 【中古】ワイルドアームズ アドヴァンスドサード プレミアムBOX (限定版)ソフト プレイステーション2ソフト/ロールプレイング・ゲーム 価格:518円(税込、送料別) (2017/6/29時点) マイリスト 一気に動画を見たい人向けですw これで楽に見れると思いますので、お好きな方で閲覧してください。 youtube用 ニコ動用 【ニコニコ動画】 【ニコニコ動画】 コメント 裏技ややって欲しいこと等ありましたらコメントをお願いいたします。 ゲームごとにコメント分けしていますので、違うゲームの話はご遠慮下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る 上へ
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WILD ARMS 3 part2 プーチャンの大冒険の始まり。 youtube用 ニコ動用 http //www.nicovideo.jp/watch/sm15109263 上へ ゲーム詳細内容 ゲームタイトル WILD ARMS Advanced 3rd メーカー (株)ソニー・コンピュータエンタテインメント 機種 PS2 当時発売日 2002年3月14日 当時定価 6,090円(税込) ゲームアーカイブ なし 配信日 未定 販売価格 未定 現在購入可能箇所(2017/6/29時点) 【中古】[PS2]WILD ARMS Advanced 3rd(ワイルドアームズ アドヴァンスドサード) 通常版(20020314)【RCP】 価格:280円(税込、送料別) (2017/6/29時点) 【中古】ワイルドアームズ アドヴァンスドサード プレミアムBOX (限定版)ソフト プレイステーション2ソフト/ロールプレイング・ゲーム 価格:518円(税込、送料別) (2017/6/29時点) マイリスト 一気に動画を見たい人向けですw これで楽に見れると思いますので、お好きな方で閲覧してください。 youtube用 ニコ動用 【ニコニコ動画】 【ニコニコ動画】 コメント 裏技ややって欲しいこと等ありましたらコメントをお願いいたします。 ゲームごとにコメント分けしていますので、違うゲームの話はご遠慮下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る 上へ
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ゲームアーカイブスとは? 「ゲームアーカイブス」とは、過去に発売されたプレイステーション(PS)用ソフト、プレイステーション2(PS2)用ソフト、PCエンジン(PCE)用ソフトが遊べるプレイステーションストア(PS Store)のゲーム配信サービスです。 PS/PCEの価格は基本的に600円(一部300円~1,500円)、PS2は800~1500円です。(全て税込) システム的な扱い(以下参照)を除けばゲーム内容は当時のままです。 プレイステーションはセーブデータの扱い以外は当時のまま。 PCエンジンはいつでもシステムメニューからのセーブとロードが可能。 一部のゲームでは、ロードが速くなっていることもあります。(変わっていないものも多いです。具体的にはよくある質問2へどうぞ。) ※まずはXI[sai]無料体験版を試してみてください。(メニューから「ゲームアーカイブス」をクリックした直後のページに表示されています。) ※PS2用ゲームアーカイブスはPS3のみ。 ※PS VitaではPCEに対応。PSはver.1.80より順次対応。 ゲームアーカイブスの流れ 2007年5月よりPS3本体でも遊べるようになりました。 2007年9月20日よりPCを使ってのダウンロードサービスが始まりました。PLAYSTATION Store(PS3)と同一のアカウントを使用し、ダウンロードリスト上のコンテンツを共有することも可能です。 2007年10月10日より毎月2回の配信になりました。 2007年11月14日よりPS3をアップデートすることでDUALSHOCK 3の振動機能に対応になりました。(対応状況は公式を参照) 2007年12月18日よりPSPをアップデートすることでPSP単体でメモリースティック内の仮想メモリーカードにあるセーブデータをやりくりできる、メモリーカード管理が可能になりました。 2008年4月18日よりPSPをアップデートすることでコントローラのボタン割り当てを自由に変更できる「カスタム」モードが使えるようになりました。 2008年10月15日よりPSPに直接ダウンロードするサービスが始まりました。PLAYSTATION Store(PS3)、パソコンと同一のアカウントを使用し、ダウンロードリスト上のコンテンツを共有することも可能です。 2008年10月30日よりPCストアがリニューアルされ、PCからは(ダウンロード以外についても)専用ソフト経由でアクセスする形になりました。 2009年4月21日より「スクリーンショット機能」が追加され、プレイ中にスクリーンショットを撮り、画像として保存できるようになりました。 2009年7月15日より「PCエンジンアーカイブス」が始まり、PCエンジン用のゲームもダウンロードできるようになりました。 2009年9月10日よりPSPをアップデートすることで画面モード「カスタム」が追加され、液晶画面で表示されるサイズや位置を自由に調整できるようになりました。 2009年11月11日よりPSPgoが発売されました。システムソフトウェアアップデートによりver6.1以降にすることで振動機能に対応したPlayStation規格ソフトウェアをPS3のコントローラで遊んだとき、振動機能を使えるようになりました。 2012年7月25日よりPS3のみに対応した「PS2アーカイブス」の配信が始まりました。PS2規格ソフトウェアに対応していない、最新のPS3でも対応しています。しかし、次のような従来のPSアーカイブスと異なる点があります。PS2ソフトのメモリーカードから取得したセーブデータを使用できません。(最新のPS3でもセーブデータの管理のみならPS2ソフトのセーブデータも可能です。) PS2規格ソフトウェアに対応していない機種で、PS2のディスクが遊べるようにはなりません。(PSのディスクはどの機種でも対応しています。)
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WILD ARMS 3 part6 遺跡探索。見よ!この華麗な回りっぷりをww youtube用 ニコ動用 http //www.nicovideo.jp/watch/sm15143706 上へ ゲーム詳細内容 ゲームタイトル WILD ARMS Advanced 3rd メーカー (株)ソニー・コンピュータエンタテインメント 機種 PS2 当時発売日 2002年3月14日 当時定価 6,090円(税込) ゲームアーカイブ なし 配信日 未定 販売価格 未定 現在購入可能箇所(2017/6/29時点) 【中古】[PS2]WILD ARMS Advanced 3rd(ワイルドアームズ アドヴァンスドサード) 通常版(20020314)【RCP】 価格:280円(税込、送料別) (2017/6/29時点) 【中古】ワイルドアームズ アドヴァンスドサード プレミアムBOX (限定版)ソフト プレイステーション2ソフト/ロールプレイング・ゲーム 価格:518円(税込、送料別) (2017/6/29時点) マイリスト 一気に動画を見たい人向けですw これで楽に見れると思いますので、お好きな方で閲覧してください。 youtube用 ニコ動用 【ニコニコ動画】 【ニコニコ動画】 コメント 裏技ややって欲しいこと等ありましたらコメントをお願いいたします。 ゲームごとにコメント分けしていますので、違うゲームの話はご遠慮下さい。 名前 コメント すべてのコメントを見る 上へ